始まった瞬間、どうも違和感を感じ乗り切れない。
後に現れるショットの強度に比べれば、揺れ動くかのような、例えば背中に回す手のショットの緩さは如何ともしがたい。
ただそれがこの映画の主題と絡みつく。
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ああクレール・ドゥニ作品の、写実的ストーリーに時折流れる音楽がズシンとそしてジワーッと心に響く感じ、好きだわー。
ラスト、物語どころかエンドロールさえも食ってしまうドパルデューの存在感は確かに圧巻…
カイエ・デュ・シネマが選ぶフランス映画の現在@広島市映像文化ライブラリー
フランス映画好きの地方もんにとって憧れの上映企画カイエ・デュ・シネマ週間。それのセレクト版みたいな特集が今地元で組まれてて…
画家イザベルの奔放な恋愛をノンストップで描いたコメディ。セリフ中心喜劇の本作はビノシュらの演技によるところが大きく、彼女の生活を覗き見したような気分で何だか落ち着かない。
ドゥニらしくないとの評判で…
これがまったく刺さらなかったのは自分の感度が鈍ったのかはたまた人生経験がまだまだ足りないのか。。ビノシュの美しさと表情、エタジェームズの使い方、ドパルデューの出オチ感は良かった。全体としてはオシャベ…
>>続きを読む東京国際映画祭にて。
ビノシュ様モテモテ映画、と同時に痛い映画。かなりメンタル不安定なんだけど、見てる方は男性側と同様それに振り回される感じ。ダメ男たちもキャストもキャラもバラエティに富んでいて豪…
TIFF2017にて鑑賞。J.ビノシュの赤裸々な演技でイザベルの焦燥感や痛々しさ満々なんだが、身勝手な男供の魅力の方は殆ど見せないので、実に平坦な話に。まぁ、G.ドパルデューの総括で彼女共々ホッと…
>>続きを読むアメブロを更新しました。 『【TIFF2017】「レット・ザ・サンシャイン・イン」(ワールド・フォーカス部門)』 https://twitter.com/yukigame/status/926108…
>>続きを読む© Curiosa Films – FD Production – Ad Vitam – Versus production