■2021/no.39
今では人気の観光地である台湾にも壮絶な歴史があったことを初めて知って、台湾白色テロについてこれを機にちゃんと勉強しようと思った
コーさんの娘さんの気持ちになったらとても胸が痛…
最初の数カットでああ凡庸だなあ、と思ってしまってそれが最後まで続いた。台湾ニューシネマとは「運動」なんかじゃなくてエドワード・ヤンという1人の特異な現象だったのでは、との思い。なんというか、オベンキ…
>>続きを読む説明過多なモノローグや、わかりやすく感情をあおってくる音楽、回想シーンにおける安っぽい画づくりなどには、もちろん首をひねりたくなる。しかし、老人世代の会話のなかにふと挟みこまれる日本語や、目抜き通り…
>>続きを読むレビューではないんですが、処刑されたタンさんへかける言葉がナゼ日本語なのかがわかりかねました(墓参時の「すみません」など)。
かつての公用語が日本語か台湾語だった、というのはもちろん分かるんですが、…
© 1995 Wan Jen Films Co., Ltd / © 2015 Taiwan Film Institute. All rights reserved.