このレビューはネタバレを含みます
はじめての台湾映画。はじめてのケイズシネマ。
全く感想がまとめられていないが、備忘録。
私には内容が難しすぎたか私が淡白すぎて心の振れ幅が小さかったのか、、ただもう一度じっくり見たいと思う。
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白色テロ時代の台湾はこんなにも重々し空気だったのかぁ。現在の台湾の繁栄は、多くの人々の屍の上にあるんだな。
そして、台湾という国はかつては日本の一部だったという事実を改めて感じることのできた作品。
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随分と歩みの鈍い映画だなと思ったら「俺はもう老人だから許してくれ。」との事、許そうではないか、あなたが失った30年余りよりは当然短い2時間である。政治に間違いはつきものである、だから我々は間違いを指…
>>続きを読む期待し過ぎただけに凄く残念…
感動させよう感がやっぱり強く感じてしまう。映画を観てしまう前に他の人のレビューを今回目に入れてしまい“泣かせようとする音楽”に引っ張られたせいか音楽がうるさすぎた。(…
長く辛く息苦しい時間が続きやがてラスト直前の灯火が溢れるカットに救われる。しかし同時にそれまでの時間の重さが際立つことでもあった。
戦争は終わってなんかいない。
誰かが誰かに思い知れと、ラストカット…
スーパーシチズン 超級大国民、傑作。政治犯として投獄された老人の追憶と自責。ことばや音楽、景色など、日常に散りばめられたパーツから記憶が想起され、彼の人生の全容が浮かび上がっていく。理想を追い続け、…
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