今年劇場鑑賞64作目「老人ファーム」鑑賞。
地元、香川県出身の監督と脚本家ご兄弟の意欲作。
塩江町にてのロケで地元の我々にはよく見慣れた風景!とても嬉しい。
都会から地元に帰ってきた和彦は退院…
う〇こから始まる
介護は下の世話が大変なんだ
最近の映画は「長いお別れ」のように
ほとんど、下の世話の大変さを極力スルーする
まあ、見たくないしね
ただ、若い人達には実感してもらわないと
見せないだ…
胸が痛くなる、心が苦しくなる映画。
端から見れば笑顔に安堵していいのか絶望を感じればいいのか分からない。でも自分に置き換えられたら、その分からないが分かるんだと思う。
僕はこの映画の悲痛さと向き合え…
このレビューはネタバレを含みます
【全ストーリー】
母の介護のため退職するも、生きている実感を感じられない主人公・和彦は、山の中にある老人ホームに勤め始める。
その中で、施設利用者に全力で尽くすことで生きる気力を取り戻し始めた和彦だ…
若い監督さんやからあんまり言いたないけど40年来の年寄り映画ファンとして応援を込めて敢えて苦言を。
制作側の意図が役者にちゃんと伝わってないわ。映画観てて、途中までの主役のちょっとづつ壊れ始めてると…
三野ブラザーズ(兄監督・弟脚本)初長編作品、撮影日数わずか6日。知っている役者ゼロ。
観客を飽きさせない力はどこからくるんだろう。
和彦を演じた俳優さんは堺雅人を四角くしたような感じで、アイコが…
私たちに目に映るのは"結果"だけでしかない。
ニュースで報道される悲しい事件も"結果"だけ。
この映画の舞台は老人ホームだけど、
この映画の主人公のようになってしまう瞬間や環境は日常に溢れていて
…
介護施設での老人に対する胸くそ悪い仕打ちを覚悟して観たけど、そっちより主人公の方が目が離せなかった
良くも悪くも素直に顔にでる主人公の、そのひとつひとつの表情に強くひかれるものがある
施設と実家での…
老人介護施設で働きだす主人公・和彦の話。
良かったとか好きというよりは、
“私は評価したい”というのが
自分なりに適切な感想。
とりあえずカメラ構図が
良かったと感じました。
あと主人公である和…
MinoBros.