カメラを止めるな!の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

カメラを止めるな!2017年製作の映画)

上映日:2018年06月23日

製作国:

上映時間:96分

4.1

あらすじ

「カメラを止めるな!」に投稿された感想・評価

zazie

zazieの感想・評価

3.8
今更だけどDVDで鑑賞。伏線回収系の映画なので、観終わってすぐ二度目を再生し、ふむふむと頷いておりました。

お金をかけず、また有名どころの役者さんを集めなくても、設定とアイデアで面白い映画は出来るよね!というお手本のような作品。皆が思ってるかも知れませんが、内田けんじの「運命じゃない人」を思い出しました。そういう意味でいやがおうにもメジャーになってしまう次回以降の作品を楽しみにしてます。

勿論誰が観ても面白い作品だからというのもありますが。。これだけの口コミヒットをしたのは、やはりSNSの力ですね。。意図的に情報を操作出来る時代の怖さを感じつつ、お金をかけなくても宣伝、情報発信出来るという、まさにインディーズの指針のような作品だと思います。
トム

トムの感想・評価

4.8
素晴らしい作品!
開始40分はB級映画に金を出してしまった...と後悔していた。

しかし、それは誤りであった。
ネタバレはしたくない。
ぜひ、何の情報も得ずに見てほしい。

非常に撮影陣の努力を感じる作品。園子温の地獄でなぜ悪いのような作品と思っていたが違っていた。

映画愛を感じる。
夏休み。暇でなんとなく観に行った映画が、なんだか面白くって得した気持ちになった♪
そんな"ノリ"のハッピー・ムービーです。(^-^)
PS:おしり星人にはたまらない💓作品でした。笑
全く新しい映画

演技をしている演技を、これだけの長さで観たことがない

まさに「演技の演技」

最初の30分間の疑問が全てなぜか起こったか分かる気持ち良さ

新しい爽快感だと思います

観て損のない映画!
maru

maruの感想・評価

3.9
ちまたで話題でしたが、ゾンビものって以外前知識なく観賞。
当初、答え合わせ形式の映画とは知らず、このシーン長すぎないかい?とか思ったりしてましたが、その後を見てなるほど!と楽しめる佳作。
何度も見たい映画ってわけではないけど、誰かに聞かれたら面白いよってオススメはすると思う。
この映画の何処が一番良かったかと聞かれたら僕は迷わずエンドロールと答える。
この手のエンドロールは珍しいわけではないんだけど、どんなに上手くいっても本編の+αってのが普通だった。

それがこの映画のエンドロールは本編で高ぶって高ぶっていったあるものがドーンとあのエンドロールで回収される。
本来劇映画としてはあんまり褒められた手法ではないのかもしれないし、あの光景が別にこの映画のみの特殊なものでもないことも知っている。
でもこの映画の構造があるとどうしてもあのエンドロールに作り手の熱さを感じずにはいられない。

なによりも何か物を作るって良いよなぁと本気で思い起こさせてくれた。

ハードルが上がりまくった状況で見ると肩透かしをくらう部分もあるかもしれないけれど、しかし無名の人達が作った超低予算映画がムーブメントを起こしたという背景などメタ的な要素を含め非常に熱くなる部分が多い作品でした。


追記:今更ながらこの映画の感想を見て回って気付いたこと。

恥ずかしながらこれだけ話題になった作品も劇場ではなくDVDでやっと初鑑賞した僕です。
なので既に語られている事なのは承知の上で、この映画に乗れた人乗れなかった人の違いについて。

大絶賛の裏でこの映画がつまらなかった、そこそこだったという感想を持つ人が一定数いる。
そういう人の共通点としてこの映画の熱さがどうにも伝わっていないようだ。

逆にこの映画にやられてしまった人の多くは僕を含め映画の裏側の作り手の顔まで見て面白がっている傾向がある。
適切な表現かは分からないが一種の「冷めた視線」で見ているのかもしれない。
カット割りがどうだのこのシーンはどういう風に撮っているのだろうと普段からそんな事を考えながら見ている人ほどこの映画にやられてしまう。
それはこの映画におけるメタ視点が観客を冷めさせるのではなく逆に熱くさせる作りだからなのだと思う。

もちろんどちらの見方が正しいというわけではない。
むしろ全員が後者のシネフィルぶった人間になって監督の意図がどうのこうの言い出していたら面倒くさくてしょうがない。

ただ、前者の単につまらなかった云々と言っているだけの人にはそういう背景があるんだということだけでも知ってもらいたい。
望むべくは作り手の顔を想像しながらもう一度見返してもらいたい。
だってそういう視点で見て感動出来る映画なんてそうそうないのだから。
mingo

mingoの感想・評価

3.3
面白いは面白いけど、死ぬときに手元に置いておきたいかって言われたら2秒でゴミ箱にぶち込む。監督も役者もメディア出過ぎでイラつくわ。一刻も早くまずはカメラを置いて止めて欲しい。一回映画館で観たら2度と観たいと思わない、ボヘミアンと言いそんなに良いか。それにしても「君の名は。」「シン・ゴジラ」あたりから日本映画に対する価値が変容し始めている。世の中の人は流行りの映画に何を見出してる?毎日行く飲み屋で常連のジジイが心の底からこれは観たい!っていう邦画は長い間ないなあて言ってたけどやはりそこに集約される。はまりゅうをはじめ優れた作家性を持つ日本人監督はいるが問題は商業映画。カメラは一旦止めてカットを丁寧に繋ぐ必要があるのが今なんじゃないのか。それはそうと映画の見過ぎで物語を予測できる能力が身についてしまい、ほぼほぼ展開を当ててしまいました。。。
ukiukiship

ukiukishipの感想・評価

3.6
話題作ということで、
かなりハードル高めで観たけど面白かった!
誰一人と知らない役者さんだったけど、どの役者さんも全力で演じきっていて、見ていて気持ちが良かった。

エンドロールの映像も良かった。
これだけ騒がれるとなぜか観る気が無くなって、散々長々と、何なら今もやってる劇場があるのにそのままここまで来てしまったわけで、とはいえ、先日、この監督にうちのイベントに参加してもらってたり、業界的にも今年はこの映画のおかげですごく盛り上がったわけで、何だか観ないと今年が終わらないような気がして半ば強引に拝見。

なるほど。ここまで騒がれた理由がわかった。この映画に何度も何度も足を運ぶ人が続出した理由がわかった。観た人に感想を聞くと口を揃えて「何も言えないんで、とにかく観てください。」とかイライラする回答をもらう理由がわかった。

大きく前半と後半と延長戦に分かれてる。
で、1回通して見ると、色々、オー!そういうことか!ってなる。で、そして、え、ってことは•••さっきのアレの時は、ソレだったのか?ん?ってなる。
だから、また前半から見たくなる。で、前半見ると後半を見たくなる。
で、延長戦まで見ると、また前半から確認したくなる。

この繰り返し。
しかも何かあえて適当でいい加減なキャラと雰囲気で作られてる感じを醸し出してるだけに、余計に不安になって確認したくなる。この連鎖。

前半を受けての後半はこちらとしては違和感だらけで、どう繋がんのよ、これ、と。
って言うか、この前半のダラダラ感は何やねん、と。

これがちゃんと収まります。すげー。
二重の意味で、よくこれを成り立たせましたね!と。

けど、この映画がここまで流行る今の日本が一番すげーと思う。

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ良いじゃん!!!!!!!!!!!!!!!
冒頭おそよ30分と伏線回収・解説の後半、両方テンポ良しで凄い好みの進み方。どんなことでも裏話みたいな物見るのが好きだから後半ワクワクしたな!!!時間さえあれば全員に見て欲しい。解説みてからの冒頭も楽しめる