途中までピンと来なかったけど、途中の隠された刺繍からゴースト、そして最後に向かってめちゃめちゃ引き込まれた。
PTAあんまり全体でピンとこないんだけど、人々の行動原理にピンと来なかったり、、でも人…
【オートクチュールのドレスが導く、禁断の愛。】
1950年代のロンドンで、オートクチュール(仕立て屋)の男が、ウェイトレスの女性に一目惚れして惹かれ合うお話。
PTAの観そびれていた作品を観よう…
このレビューはネタバレを含みます
翻弄される側?する側?
「紅茶を下げても邪魔された事実は残る」
気難しいドレス屋おじさん、音を立てられるのが嫌、朝に気分を害されるのが嫌
「ドレスが可哀想」ベッドで寝込んでるおばさんからドレスを剥ぎ…
「ワンバトルアフターアナザー」が傑作だったために、名作との誉高い本作も鑑賞。
セットや衣装など隅々まで完璧に仕立て上げられた作品世界を堪能できるのは、ある意味快感でもありました。目が離せないストーリ…
▽感想
ワンバトを見て、PTA作品を色々見たくなり
横柄男に支配されてるようでいて、強かな女性が寝技で逆に支配していく様子がザワザワしつつも痛快でとても好きな雰囲気でした
自分の祖父や叔父たち…
このレビューはネタバレを含みます
ポール・トーマス・アンダーソン監督、ダニエル・デイ=ルイス主演、音楽ジョニー・グリーンウッド。『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』という歴史的名作と同じ座組が再び結集した作品であり、ダニエル・デイ=ルイ…
>>続きを読むPTA監督感謝祭。
ゼア・ウィル・ビー・ブラッドでのダニエル・デイ=ルイスは炎の人、動の人、ガサツな人を演じていたが本作では氷の人、静の人、洗練された人と全く正反対の演技をしている。
恐らくあま…
マザコンアーティストと世話したい母役大歓迎の女性の恋愛映画。
お姉さんも母役の荷が下りて良かった。
芸術家の繊細さは身に覚えがあるので、その繊細さを尊重しながら仕事のパフォーマンスを落とさないよう一…
愛を描いた映画。
誰一人て共感することのないストリーリーであるにも関わらず引き込まれるのは何故だろうか。
それは本質的な愛がそこにあるからだ。本質さえぶれずにあれば、映画として異質なもので…
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