ドラッグ依存症になった息子を全力で愛する母親とのヒューマンストーリー。
更正施設を抜け出した息子を受け入れようとする母のジュリア・ロバーツの演技は素晴らしかった。
過去を悔やみながら、ドラッグの誘惑…
医療行為で鎮痛剤を過剰摂取したために(母親の言うことを信じるならば)薬物中毒になった息子と家族のお話。
作中出てくるオピオイドというお薬ですが、Wikipediaによると、アメリカの薬物中毒死の4…
「治療で大切なのは正直」
いい意味で"ジュリア・ロバーツ劇場"だった
母の救いたい気持ちが強すぎて他の家族と温度差があり、嘘で繕う母には共感出来ないところも…。
心配かけないように取り繕っているの…
同じ薬物中毒ものの「ビューティフル・ボーイ」より、家族の葛藤に重きが置かれて描かれていました。
ただ、どうして息子が薬物に走ったのか、などなど物語の背景になる部分の描写があまりなく、ただ単にジュリア…
このレビューはネタバレを含みます
「愛される感じとか」
「母さんにさえ与えられないものを与えてくれる」
私も全く同じだったから分かる。
作中では、ベンは医師にオピオイドを増量されてとあったが、問題は初めからベンの心の中にあったのでは…
アメリカはやはり薬物中毒者多いのかな?
ビューティフルボーイではお父さん
ベンイズバックではお母さんと
ヤク中の子供を持った親の苦悩的なやつ
日本ではリアルではないけど
アメリカだとこんなもんなんか…
薬物更生施設から、クリスマスの日に息子が帰ってきた。という所から始まり、ドラッグをテーマにしてるけど、サイケでハッピーなドラッグ描写は一切ない。
ただひたすら、更生する事の難しさ、元の人間関係をどう…
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