タイトルの、日日是好日(にちにちこれこうじつ)」は、どんな日でも自分にとってかけがえのない一日であるという禅語らしい。
主人公は、お茶を習いはじめて、自分と向き合ったり、四季の移り変わりを感じたり…
˗ˏˋ すぐに良さが分かるものと分かるまでに時間のかかるもの…映画もそうなのかも? ˎˊ˗
1993→2018
初見時レビュー残してなくて6年ぶりに再鑑賞。
実は初見時ウトウトしてしまったことから…
日々の幸せということを茶道を通して考えていくおはなし。
空っぽの中に入れていくって考え方素敵だったなぁ。掛け軸がすごく気になるようになった。先生のおもてなしの気持ちがあの茶室の中にたくさんあって、そ…
学生の頃、部活でお茶を習っていた時の事思いだされた。
作法とか忘れてしまっていたけど、そうだったなぁって。懐しい。
掛け軸が毎回意味あいのある言葉に変わっていったり、季節ごとの音とか心地よさを感じ…
日日是好日
良いことも悪いことも含めて「どんな一日も、今を大切にし、そのままを受け入れて生きよ」という深い教え。
今日もまたすべての一日が好日である、と受けとめ、巡り合う一日一日を大切に生きること…
とても、とても良かった。
季節の移ろいが感じられる映画は本当に素敵だなぁ、まさに心洗われるというか...そんな気持ちがします。
今週の土曜日に会おうとしていた父が亡くなるのが、自分に重ねてしまって涙…
(C)2018「日日是好日」製作委員会