話はいたってシンプルで、主人公の男の船は長江の上流へ向かい、女性はその先々で待ち受けるも、上流へ行けば行くほど若返っている。しかし、女性は男を追っているので記憶は男性と同じ軸にある。つまり女性は長江…
>>続きを読む難解さ漂う詩的な物語
美しすぎるロングショット♪
芸術的な演出に監督の才能を感じます
リー・ピンビンが撮影する長江の
壮大な映像美に感動しました♪
暗がりの山峡ダムの抽象表現が凄まじい
長江エレジ…
河を遡行するといえば『地獄の黙示録』、貨物船の水上生活といえば『アタランタ号」などという先行作品を想起する。本作の見所は山水画のような映像だけで、出会いを繰り返す男女の物語にはまったく心を動かされな…
>>続きを読む彩度の高い鮮やかな映像美を期待していたが、別ベクトルで圧倒される美しい映像!
被写界深度が浅く、全体的に儚げで物悲しいです。
愚かな人は神を信じられず一人の女性に期待するという詩の一編より、父親も…
漁師の息子は、父がなくなると川で黒い魚を捕まえる。
器に入れて、餌を与えずに飼っておくと、それが死んだときに父の魂も成仏する。
ガオは言い伝えの通り黒い魚を捕まえるが、それを父から受け継いだ貨物…
熱が続きハイコンテクストゆえだめだ全く何も考えられんと拒絶してしまい3日もかかる
再度観る、面白すぎて体感として1時間あったか?ぐらい
まずなんといっても長江のスケールのデカさとその歴史的表象的意…
長江周辺の映像美とアンゲロプロス的表現だけで成立しているかのような映画。(序盤の船着場はタル・ベーラの倫敦から来た男っぽくもあったけど)
正直話は結局何がしたかったのかわからなかったし映像面でも監…
潮目
眠くなるかと思ったけれど、全くの杞憂でした。
李屏賓さんの撮影、心地よい。
映画は時代を写す、と言われるけれど、今年は特に共通するものを感じる気がする。
「希望のかなた」から3作目、また…
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