木々のざわめきや風の音が心地よくて、淡々とした日常の雰囲気が醸し出されている。その中で1人の写真家の人生と、なぜか銃殺された男、その男と逢引きをしていた女、奇妙なメイクをしてパントマイムをしてる集団…
>>続きを読む頭木弘樹さんのnoteを読んで観てみた。
本作はコルタサルの『悪魔の涎』という小説が基になって作られた映画で、この映画を基にコッポラ監督の映画『カンバセーション…盗聴…』が作成され、『欲望(Blow…
「blowup=拡大=欲望」
邦題がとても良いと思う。この映画に出てくる誰もが満たされていなくて、別の所に行きたいと思っている。主人公も労働者階級の人を写した写真を売り込んだり、骨董屋の女の子も、ネ…
blow upは写真を引き伸ばすという意味もあるんだなぁ。
後半らへんで寝てしまったので、起きた後見返した。関係ない抽象的なシーンが多くて退屈して寝てしまった。
美女の裸でると、その時は起きてたの…
3〜4回見たけど、良く分からん。結局なんなの?最初のカメラのシューティングシーンとかは良いけど一応映画として理解できるところまで持って行って欲しい。作品として定着させる技術が無いのを良く分からん題名…
>>続きを読む写真において、映画において、映っていないものが見たいという欲望、もしくは、写真において映画において、我々は不在性そのものを見ているのだというブランショ的な意味を感じた。
60sポップカルチャーと、…
60年代のイギリスを象徴する若者文化の最先端、広告やファッションの花形フォトグラファーを主人公に空騒ぎ。なんとも不思議な世界観に誘いながら狂気と紙一重なシュールで退廃的な物語。
ジェフ・ベックとジミ…