子を持つ親として本当に胸が苦しくなる作品でした。
臓器提供しなければ脳死判定をしないから、子供は生きていることになる。親としてはどうしても子が生きているという希望を持ちたい。それがどれだけ苦しく辛…
東野圭吾作品の中でかなりリアルな内容なのが本作です
東野圭吾さんといえば、ミステリーのイメージですが
今回はファミリーサスペンスとなっています
小説を読むと、かなり鳥肌モノですし
難…
このレビューはネタバレを含みます
みずほがお母さんに「嬉しかった。」っていうところで涙が止まらなくなった。周りがどう言おうとわたしたちがどう思おうと今までは正しかったんだと。わたしも多くの人の例に漏れずエゴだとか不気味だとか思ってし…
>>続きを読む脳死判定された、娘への愛🧜♀
そんな、母親の愛は、果たして正解なのか、間違いなのか
愛に、正解も不正解もないような
しかし、家族が直面する
辛い現実
人間の姿、形がある
なくなってほしくない気…
小説も買って読んだくらい好きな作品。薫子は狂気的で怖くなるけどリアルが表裏一体で私がこうなったらきっとこうなってしまうだろうなと思ったら、怖いと感じることができなくて、毎回泣いてしまう。終わり方も美…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
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家族愛。まだ私には子供がいないけど、もし我が子がこう言う状態になると私も異常な程に執着して頭がおかしくなってしまうかもしれない。臓器提供ももちろん、もっと家族を大切にしたいなと考えさせられる作品だっ…
>>続きを読む「人魚の眠る家」製作委員会