人魚の眠る家の作品情報・感想・評価 - 162ページ目

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「人魚の眠る家」に投稿された感想・評価

kazoo

kazooの感想・評価

3.5
試写会にて鑑賞。
普段問えない境目を問われ続ける緊張感。観ているこちらが判断を迫られ、日常の模範解答を突き崩し、物事の本質は何なのかと追い込まれる。
篠原涼子の発する熱量圧巻。
秋

秋の感想・評価

3.6
フィルマークス先行試写にて。

脳死と心臓死どちらを持って死とするのか、という現代日本が直面している問題に真正面から切り込んだ作品で、予告編やポスターに使われている篠原涼子の
「この子を殺したのは私でしょうか」という問いが本当に深く心に刺さりました。

娘の生に妄信的になる母を演じた篠原涼子の演技がすごかった。

親の立場から見るとまた違った感想を抱くのかなと思うが、今の私には少しの恐怖と答えのない大きな問いを残した映画でした。
試写会にて。

原作既読。当選して嬉しい反面、この作品のレビューを書くことになる難しさに憂慮。

脳死というテーマを扱い、「人の死は肉体の死か脳の死か」という誰にも答えの出せない問いをあえて真正面から問いかける内容。

泣けるとか泣けないとかではなく、観た人それぞれに考えてもらう事が最大の目的ではないかと感じた作品。まぁそれでもやっぱり泣きたいんだけど。

原作を読み、映画化の話を知りとても楽しみにしていた。この話、要となる主演が最も重要でキャスティングで成否が決まると言って過言ではないと思う。

篠原涼子と知って、原作の薫子は弱さ脆さが強く出ているように感じていたので、篠原涼子はその強いイメージからう〜んどうだろう石田ゆり子とかがいいのでは、、と思っていたけど結論からいうと素晴らしかった。

だんだんと常軌を逸して周りと感覚がズレていき、狂気ともいえる状態になっていく母親を見事に体現していた。脇を固めるキャストも完全にハマっていた。個人的には松坂慶子の祖母役が本当に素晴らしく悔恨のシーンでは泣けた。

時にホラーにも感じてくる演出や、まさに海の中の人魚を連想させる雨の効果的な使い方など、映画ならではの見せ方が良かった。

2時間に収めるための原作での細かな部分をばっさりカットしているのもテンポ良く観られて良い。

ただ警官を巻き込んでのクライマックスのシーンでは若干お涙頂戴感が強くて、逆に泣けず。その後に訪れる最後のシーンをもっと盛り上げてくれた方が良かったかも。

とは言えさすがは松竹。重いテーマの骨太な原作を見事に映画化した良作だと感じた。でもこの作品、ネタバレせずに書くの難しいんだよなぁ。
試写会で鑑賞しました。
いわゆる、泣ける!感動作という映画は嫌いですが、堤幸彦作品でキャスティングが良かったのが観たい動機でした。
結論から言うと、泣けました。ただ、それは感動というより演技とも狂気とも取れた創造に動揺したからです。
ニコリ

ニコリの感想・評価

3.6
初めて試写室での試写会を体験してきました。そのわくわく感とは裏腹に、とてもとても考えさせられる作品に出会ってきました。
原作は読んでいません。なので、こういう捉え方でいいのか、とかわかりませんが、脳死と臓器移植、生と死、狂気と正常の境界線、そういったことを、こういう機会がなければ、考えないように考えないようにしながら日々生活しているのだとあらためて気づかされました。
配役によって、だからこの俳優さんだったのか、とかちょっと余計なことも考えてしまいましたが、どのかたも話に没頭させてくれる素晴らしい演技でした。自分には孫はいませんが、特に松坂慶子さんの役柄、立場、に自然と涙してしまいました。とにかく、いろいろな立場の人達がそれぞれに感じていることを印象的な台詞として拾い上げて限られた時間に上手く収めて描かれていたと思いました。
初めての試写室、この作品で、良かったです。
Filmarks様に招待いただき試写室で鑑賞。カメラワークの静と動、光のさし加減が絶妙でとても美しいと感じた映画でした。室内では鼻をすする音があちこちで。私は2回ウルっと来ました。人それぞれココロに刺さるシーンは違うと思います。エンディングでとなりの席の女性の涙が流れてキラリ。キレイでした。
mochashake

mochashakeの感想・評価

4.2
人の死とは何をもって死とするのか。そして親としてそれを受け入れるのか。人それぞれの見解があると思いますが、同じ母として共感できる事が沢山ありました。正解のない事のような気がしますが、何が一つでも希望が持てる作品になっているのではないかと思いました。松坂慶子さんが素晴らしかったです。
はね

はねの感想・評価

4.1
本日試写会にて鑑賞してまいりました。
私自身は東野圭吾さんが大好きで、こちらの原作も読んでいて、楽しみに行かせて頂きました。

とても難しい題材であり、脳死とは人の死に値するのか←これは本当に答えの出ない難しい問題でしょう。自分だったら、、、それが自分の息子だったら、、、愛する人だったら、、、、本でも映画でも終わった後は色んなことを想像しながら考えさせられました。

また西島さんも大好きのなので、最高に楽しかった良かったのと、篠原涼子さんは完全にハマっていた役!本も見ていた為、母親役はとても難しく誰がやるのか、誰がやれるのか心配でしたが。
篠原さんはホントに最高!!
キャストも良かった!!
PAGE

PAGEの感想・評価

3.8
東野圭吾×堤監督のタッグということもあり非常に魅力を感じていた作品。
小説は読まずに鑑賞したが、良い意味で裏切られた。
ミステリーというよりは『命』についての『定義』を問うようなストーリーだと感じた。私自身も『自分だったら』と考えていた。それほど見入ったのは篠原涼子と西島秀俊さんの演技が素晴らしかったからだと思う。
とりあえず、タオルハンカチを用意してから鑑賞した方がが良い。
yuri

yuriの感想・評価

3.3
フィルマークス試写会に招待いただきました。ありがとうございました!

こちら原作も読了したのですが、よく映像にしたなぁと思うくらい難しいテーマです。映像では表しきれないのではないかと思っていたのですが、役者さんの見事な演技でカバーされていました!

超余談ですが先日クワイエットプレイスを見たばかりで、筋肉を動かす装置のカカカカって音がアレが来る音にしか聞こえなかった。笑 わかる人超少数ですねすみません。