母親の、笑顔の裏側にみえる重たい感情
朗らかなBGMが流れる度に心臓が痛かった
エゴなのかなって思ったこと、何度もある。
普通だったら生きられない状態で産まれてきて、
それでも助かる見込みがあれば…
この映画は、自分なりの答えですら出せない複雑で難しいテーマの作品だった
何をもって【生】とするか
何をもって【死】とするか
自分の子をどちらも経験している身としては、狂気的になっていく母親の気持…
このレビューはネタバレを含みます
誰もがこの問題に直面する可能性はあるわけで、とても難しく考えさせられる作品。
ボロボロ泣いてしまった。
いっぱいいっぱいになる母親の辛さもわかるが、愛情の偏りが悲しくて仕方ない、
弟がかわいそうで…
親の立場として子どもの事故なんて想像するのも怖くて、気になってはいたけどなかなか見れなかった映画。
弟の入学式の時に娘を紹介した時の言葉が気になる。そこはなんだか共感出来た。
手がかかるけど元気にい…
母親、父親、弟、おばあちゃん、いとこ…誰にとっても立場は辛いものかと考えられる内容。母親が狂気的に見えるけど、本当に自分の子供がそうなった時(お金があったとして)、少しの希望もすがりたくなるのはある…
>>続きを読む東野圭吾作品って独特だよな〜。
監督が誰でも、作者の空気感があって、誰原作のって言われなくても分かる人には分かるんじゃないか。?
こんな人間ドラマ、東野圭吾さんしか書けないんじゃ!
わたしは映画の…
「人魚の眠る家」製作委員会