静かな映画でとっても良かったです。
死んだ男とその妻と、夫の愛人(男)という、この題材ならいくらでも騒がしくできると思いますけど、穏やかな話でした。
残された愛人トーマスと、妻アナトが優しい性格なの…
最初は気持ち悪い話やなと思ったけど、ユダヤ教のあれこれやドイツとのいざこざなど知らない文化のことがたくさん出てきたので、そういうこともあるのかな…あるんだろうな…という気になった
大切な人を亡くし…
ベルリンのカフェで働くケーキ職人のトーマス。イスラエルから出張でやって来るオーレンは彼のケーキが気に入って常連になり、やがて妻子ある身ながら彼と親密な関係に…同じ男性を愛した男女が国籍や宗教・セクシ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ドミニク・シャルパンティエのピアノによる哀愁のメロディが誘う歪な愛の形。
都市計画鉄道事業合併会社勤務のイスラエル人オーレン。
ドイツ出張で必ず立ち寄るベルリンのカフェ“クレデンツ”、そこのパティ…
2022年139本目
たまにはこういう映画も良いですわ。
パッケージの雰囲気で鑑賞したけど、思っていたより大人な映画だった。
セリフ数が多い訳ではないけれど、表情や映し方でトーマスやアナトの感…
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