かつてその文才を認められながらも略奪愛の末に結婚した後の大作家ジョセフ・キャッスルマンを支える妻ジョーン。ノーベル文学賞受賞が決まった夫に付いて作家を志す息子共々ストックホルムへ訪れた彼女が、記者の…
>>続きを読む邦題のあまりのダサさに眩暈がしますね。
ジェンダー感でかなり意見が分かれそうですが、フェミニズムのみを描いていると捉えると批判的な意見が多いんじゃないでしょうか。
どちらかといえば妻の復讐とある夫…
ブスブスと刺さりまくった。
現代もまだまだ、社会は男性優位だと思う。
だからこそ旦那だけには分かっていてもらいたかった。
創造力のある女性は愛やセックスや栄光ではなく、友情に近い尊厳が欲しいのだ
…
昔は女性の作家というだけで
どれだけ書くことが難しかったのかが
よくわかる作品。
40年間も裏で夫を支え続けてきたけど、
その裏では色んな想いがあって。
本来のThe Wifeというタイトルが本…
このレビューはネタバレを含みます
ゴーストライターという名の奴隷生活もノーベル文学賞受賞を機に限界を迎えつつある スウェーデンのストックホルムでの授賞式 息子の才能を認めようとしない 妻の才能に劣等感を感じている反動で浮気を繰り返す…
>>続きを読む確かにグレン·クローズの演技力は、凄いけど、最初から結末が見えてしまった。ホントのラストは、ちょっと予想外だったけど。ずっと自分を犠牲にして来た妻って感じだったけど、ちょっと待って!あなた先にその夫…
>>続きを読む「THE WIFE」
と言う言葉の重さ。
グレン・クローズの素晴らしい演技。
どうしても妻と言う立場から、この作品について色々考えてしまうけど、
確かに、自分より才能のある妻を認めざるを得ず…
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