第二次世界大戦時のドイツで実際に潜伏生活を送ったユダヤ人の方のインタビューと、彼らの体験を再現したドラマが折り重なった映像作品。
インタビューがあることで、より重く真実として受け止められた気がしま…
実話ベースの"ほぼ"ドキュメンタリーな映画。
実際にホロコーストを免れベルリンに潜伏し、終戦まで生き延びた4人の語りシーンが、それぞれの再現VTRと交互に描かれているような感じ。
舞台はナチス占領…
困難な状況で“良き隣人”であった人たちの知られざる物語。
本作は映画の構成も珍しい形式を取っており、当事者のインタビュー、当時の記録映像、そして再現パートという3つの映像で出来ています。日本でいう…
ユダヤ人を嫌うのとガスで殺すのは完全に別物だ。
生きていれば嫌いな人もいる、だけどその人を殺すなんてことはまず有り得ない。
それを本当に実行するまでに至ったヒトラーの、ナチスの気持ちは一生理解でき…
最後の女性の言葉、「私たちは助けてくれた人たちの話をしなければならない」が頭から離れない。恥ずかしながらその考えはなかった。今までずっとユダヤ人の方々がドイツ人からどんな扱いを受け、どんな思いをした…
>>続きを読む第2次世界大戦時、ナチスの目を欺き隠れ続けたユダヤ人にドキュメンタリー。
毎日寝ている間も怯えなきゃいけない。
同じユダヤ人ですら信用できない。
とても想像もつかないけど本当に起きたこと。
こう…
原題は、Die Unsichtbaren(見えない人々)。
歴史は、ヒズ・ストーリーと言われるとおり、勝者にスポットが当てられ時には歪曲して後世に語り継がれる。
しかし、ヒットラーが行った、ユダヤ…
© 2016 LOOK! Filmproduktion / CINE PLUS Filmproduktion ©Peter Hartwig