『スノーマン』の絵本作家が自分の両親を題材に描いた名作絵本の映画化。ものすごくプライベートな内容だけど、エセルとアーネストの生きた激動の時代を背景に、名もない普通の人の暮らしを丁寧に描いたドラマティ…
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絵本作家レイモンド・ブリッグスさん。
彼が彼自身のご両親を描いた絵本が原作。
柔らかい絵柄が暖かく、でもほっこりだけじゃない
夫婦ふたりの、そしてイギリス…
優しく、暖かく、同時に寂しさを覚える、なんとも「普通」の良き映画だった…
劇中のアニメーションが、絵本がそのまま動いているような優しい作品で、妻と終始楽しく見れた!
原作者は、イギリスの絵本作家レ…
昨年亡くなられたイギリスの絵本作家レイモンド・ブリッグズが自身の両親を描いた物語を映画化した本作。
絵本の世界のような描かれ方が綺麗。
両親の出会いから人生の終わりまでを描いた作品で、観終わった後…
なんやかんや裕福だよなぁ。
アーネストのずっと愛情ある姿が素敵。
時代もあるけど人生つらいのがベースでそのなかで幸せを見つけたりつくったりしてくものなのかなって思った。
幸せって難しい。ないものねだ…
最近モーリスセンダックや中川李枝子、エリックカールやらエウゲニーラチョフ、ジャネットウィンター、MBゴフスタインらへんの絵本を読み直したりした。で、『エセルとアーネスト』の映画がアマプラにあったので…
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