夕張にいるときの笑顔のスー・チーが可愛い。彼女は常に懊悩しており、気だるい表情のときが多かったので、「よく寝たほうがいい」と私も声をかけたくなりました。寅さん作品など、夕張キネマ街道にあるどでかい日…
>>続きを読む公開は21世紀だけど、90年代が色濃く漂う。岩井俊二や原田眞人の監督作との相似形を感じた。
内容は、かなり苦手なので評点は低めです。
この年齢(56歳)で感動する映画ではないなと
大阪市中央公会…
このレビューはネタバレを含みます
世紀末の台北って荒んでたんだなぁ...
途中、夜のドライブしながらオープンカーの上からわーって楽しそうにしてたシーン、心がキュッとなってしまった
ハオは高校の話が1番腹立つ
これってホステスの…
こういうダメな共依存カップルは古今東西どこにでもいるんだなぁとしみじみ。ハオ役の方、角度によっては吉村界人さんに似てた。
話の筋らしきものはほとんどないので、起承転結の明確な物語を好む人には向かな…
ホウ・シャオシェンの映画は初めて。ネオンが輝く退廃的な21世紀の幕開けに一人の女性の孤独と青春をノスタルジックに丁寧にとらえていて心に残る素晴らしい作品だった。
映画内で多用されているクールな音楽…