ハーバート・ロス監督作。脚本は名戯作家のニール・サイモン。
30代子持ち。売れないダンサーを続けながら男にも逃げられ、絶望のどん底に沈むポーラ。そんな中、アパートにシカゴから売れない役者がやって来…
アカデミー賞でも高評価を得たコメディ作品。
リチャード・ドレイファスの喋り方は何度聞いても良い。
個人的には彼とダスティン・ホフマン、ジャック・レモンの喋り方は、落ち着きがないんだけど、妙に惹か…
70年代の作品ですが、ヒロインが三十路のシングルマザーでデスパレートな貧困というのは現代的な問題でもあります。男性もセクシーでもイケメンでもないので、地味なラブコメです。この作品の魅力は10才になる…
>>続きを読む【第50回アカデミー賞 主演男優賞受賞】
『愛と喝采の日々』のハーバート・ロス監督作品。リチャード・ドレイファスは当時最年少の30歳(現在は『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディが29歳で最年…
リチャード・ドレイファスが「未知との遭遇」の後に主演してアカデミー主演男優賞を獲得した作品。
劇場では見てなかったのでテレビ(当時はすぐに放送できないため半年か一年くらい経っている)を待ってVHS…
2度も男に出て行かれアパートに取り残された33才峠を過ぎた売れない連れ子ミュージカルダンサーと、事情を知らずに男からアパート権利を引き継ぎやって来た役者志望の男。この鉢合わせでアパートに住む権利はど…
>>続きを読むあれだけ素敵な娘がいて、30代にしてあの美貌と体力があるのだからポーラは何かしら自立できるのでは?と思うのに、なんやかんや男に養ってもらおうという魂胆があるのか好きになれない主人公
旦那の帰りを家で…