父、帰るのネタバレレビュー・内容・結末 - 6ページ目

『父、帰る』に投稿されたネタバレ・内容・結末

父が帰ることより、父が死ぬことが彼らにとってのイニシエーション。ここでは、父が父たることは重要ではないのではなかろうか。
また観たい映画。エンディングが最高。ウラジーミル・ガーリン、ほかの作品も観たかった。

映像はタルコフスキーからの影響が強い。母親が家の扉の前の手すりに腰掛けているシーンで、あ、これは「鏡」だ、と思う。

父親は何故帰ってきたのか、何処から帰ってきたのか、何者なのか。これは何かの暗喩な…

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題材:5 物語:5 人物:4 映像:5 音楽:4 総合:4.6

母と暮らしていた兄のアンドレイと弟のイワンのもとに、12年ぶりに父親が帰って来た。しかし兄弟にとっては「帰って来た」のではなく、突如…

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ジャケにもある弟の睨み顔の憎たらしさが半端ない。
反発を超えて挑発レベル。
自分がオッさんだったら相当ムカつく。
劇中ほとんど説明がないにも関わらず心理描写はよく伝わった。
自分は終盤まで父親なのか…

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初めて見たズビャギンツェフ作品は衝撃的で、インパクトがありました。

私の中ではこれこそ ザ・ロシア映画!
監督違うけど、ノスタルジアよりは理解できたきがする。。

一人の男として父親に教わることは…

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⑧年ぶりくらいの再鑑賞✧

終始静かで淡々と描かれているのに
とてもエッジの効いたロックな作品♡

自然の囁きにちょっぴり色をつける程度の音楽♬
カメラワークも極々シンプル✧
その生っぽい演出と…

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衝撃。

タイトルは「父、帰る」だが、この「父」に関する情報は全くない。
素性が全く分からないし、ストーリー上、重要となってくる「誰と電話して、なぜ島に行くことになったのか」「島で土から掘って取り出…

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食事を映すところが多いけど一向に親密にならない
弟にとっては 父の帰還ではなく侵略者、越える(倒す?)べき≒冒頭の飛び込み だから沈みゆく父をパパと呼べる 儀礼のような、そして七日間という日程
サバイバルメインみたいな感じ。景色とか奇麗だけどどことなく重苦しい。しかも「えーそこで!?」って感じ。エンディング曲が好き。

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