このレビューはネタバレを含みます
面白かった、とか、良かった、とか、感動した、とかでは表せない傑作。
知らないうちに涙が溢れてて自分でも驚いた笑笑
まずとにかくキャストが最高。
安田顕はもうめっちゃ気持ち悪い笑
目が死んでる感…
ホントにホントに「愛しの(そして哀しい)アイリーン」
性欲処理、一人息子溺愛などの欲望、人身売買を始めカネカネという経済格差に乗じた浅ましさをオブラートに一切包まない
罪悪感ゼロどころかむしろ爽や…
やっべぇもん観てもうた〜...ジェットコースター乗った後みたいな疲労感...きったねえし生々しい描写が多くて後味絶対悪いやつや〜思ってたら、終盤あちこちですすり泣きが聞こえてきて、アレ??何この感覚…
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安田顕、好きなんだけど
適役ではない気がする…
要所要所の強烈なインパクトは最高なんだけど、
物事を通して変わっていく様があまり感じられなかった。
追い詰められて堕ちていく人間の様に説得力が欲し…
原作は未読。
前半キスシーンまではなんだかいい感じ、事件のあと2人で幸せに過ごせばいいのに怒涛の展開で若干どころかまぁまぁ引いた。岩男もクソババアも頭おかしいよ…
岩男とアイリーンの間でパンツ履き直…
原作があまりに面白かったので、その話をちょっと。
なんでこんなに引き込まれるんだろうと思ったのですが、語り口がとにかくパワフルなのが一つだと思います。
登場人物たちが性と暴力フルスロットルでぶつ…
女性は強い。この映画のように当たり前に容赦なく現実を突きつけるし、隙間を与えず想像することもできない。
しかもそれを疑いもせず信じぬくことができる。
男は女がいないと生きていけないね。
この勢い…
笑って観ていたかった、最後まで笑って、、(^_^;)
相変わらず、グダグダわやくちゃなようで一本芯は通ってる。
「犬猿」に物足りなさを感じた諸兄にも、これは満足いただけるんではないでしょうか^_…
2018「愛しのアイリーン」フィルムパートナーズ