正直、期待値は低かった。「◯◯◯◯!」の連呼で前半はキツかった。でも後半の盛り上がりがスゴい。木野花さん、ナッツさんの見せ場になってから、なぜだかポロポロ泣けてきた。言葉の壁って、やっぱり大きいんだ…
>>続きを読む登場人物全員、金とセックスで塗れたクズ人間ばっかで、最後は誰も報われない。
137分、口が開きっぱなし。
終わり方もあれでいいんじゃないかなと、あれだから綺麗に終われたんだなって思いました。
安田…
二人のはじめてのキスシーンとセックスシーンが二大名場面だった
ここに自分の感情のピークが来てしまって、その後物語上のクライマックスには感情があまりついてこなかった
でもナッツ・シトイのアイリーン…
残酷な生々しさと絶妙なユーモア。ぐっとくるカットの反復とハッとする画面。すごい、すごい熱量で素敵なんだけど、
寄席みたいなリアクションの観客席に興をそがれながら、新井英樹的絶叫に下卑すぎる下ネタ、こ…
このレビューはネタバレを含みます
あまり映画を観て泣くことはないし、泣くことを求めて映画を見ることはないのだけれど、泣いてしまった。
それは、どうしようもなくバカな人たちが動いて動いて動きまくる運動そのものに、むき出しの人間性、愚か…
"心まで売るか?"
* * *
「うわぁ…最悪だ…」
思わずそう呟いてしまうほどに、下衆で醜悪で愛おしく、どこまでも人間臭い映画だった。
田舎のムラ社会特有のプライバシー・デリカシーの無さ
うんざり…
とても素晴らしかった。誇張はあるだろうけど、田舎に住んでる立場からすると理解出来るところも沢山あった。色んな貧しさが存在していてすべて虚しかったけども、本来の人間らしさも感じたかな。アイリーン役の方…
>>続きを読む2018「愛しのアイリーン」フィルムパートナーズ