原作は未読です。言葉で上手く表現出来ないほど、凄い作品でした。「吉田恵輔監督」 は、圧倒的に鬼才としての頭角を現しているのを見せつけられた気がします。この監督の映画に共通する、人間の汚い部分を悪意を…
>>続きを読む映画鑑賞似ッセイ『愛しのアイリーン』(2018年)
【アイリーンを通して観る日本の問題と日本人の闇】
個人的な話しだがこれは他人事では観れなかった。
何故なら、僕の妻はベトナム人。
アイリー…
『愛しのアイリーン』(2018)
監督:吉田恵輔
あまりに痛々しいのに最後の雪はとても美しく心に残る。荒唐無稽な物語だが、過疎化、高齢化、外国人妻といった日本の抱える問題を真正面から扱い、リアリテ…
初心者百八十二作品目!!!
【概要】
Amazonprimevideoで視聴。
「空白」の前にどぎついのを一本!
【感想】
下品で汚くて胸糞悪くて気持ち悪くて嫌悪感凄まじい最高な映画。
ちょっ…
スターサンズ制作で、『空白』の吉田恵輔監督が手がけられるということが気になり、さっそく観てみました。
とにかく、登場人物のクレイジーぶりと国際結婚問題などの社会問題を絡めた激しいストーリーでしたが、…
「安田さん…頑張りすぎましたぁ…」
岩手でミスターが言ってた言葉が身に染みる。
凄かった…
本当にそれしかでない…
「宮本から君へ」も同じく人間のダラしない部分というか汚い部分をエネルギッシュか…
生きることが、どんなに汚らしく、ドロドロで、惨めで、情けなくてもそれでも人間は生き続けなければならないことを描いた人生賛歌。
東北の田舎町で嫁の来てがない主人公の中年男は、フィリピンへのお見合いツア…
方言もあって声が聞き取りづらい問題浮上
42歳の鬱屈した主人公は安田顕の底知れぬ変態性と大変よく合致し、良い意味で異質の邦画作品に感じられました
閉塞感満載、地方の寒村を舞台にした差別・偏見・嫉…
ボケ老人役が品川徹さんで嬉しかった。たまにしか見ないけれど大好きな役者さん。一瞬だけ認知が戻る時の顔とか魂に響くのです。
実は何度も泣かされました。フィリピーナ役のナッツ・シトイさんに。自分は数人…
ヤクザを殺したシーンから台無しになった。足を撃つなどすればよかっただけなのに、なぜ急所を撃って殺してしまったのか?物語の必然性やキャラクターの個性に由来しない、ただの「うっかりミス」で一気に暗い展開…
>>続きを読む2018「愛しのアイリーン」フィルムパートナーズ