このレビューはネタバレを含みます
怜は何故自らの性器の撮影を依頼したのだろうか。生と死、男と女、そんなテーマの中で核となるその動機に注目して観ていたが最後ま分からなかった。
撮影後に貰ったフィルムを燃やしていた事、ベッドに伏す母親と…
アンリ・マッケローニという変わった被写体を好んだ写真家に触発された作品。撮る方ではなく、撮られる側から報酬を出して撮らせるというのはちょっと非現実な気がするが。
モノクロにするとあまり綺麗なものでは…
閉じ込めたいのは分かるけど、やはり、写真でやるのは腑に落ちるが映画でやるのはなんか違和感がある。流れるものを無理やり堰き止めようとしてるように見えるからだろうか?そのプロセス見たいか?男性側からの視…
>>続きを読む美しき諍い女のカメラマン版のような感じ?
大きな違いはカメラマンが老人でなく、安藤政信さんであること、撮影が女性側の依頼で、女性がカメラマンを雇う形式で始まった所。
メインのおふたりの女優さんの…
© Plasir/Film Bandit