半世界の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『半世界』に投稿された感想・評価

日本の戦前を代表する写真家、小石清氏の写真展名から付けられたというタイトル「半世界」ですが、写真展で展示された日中戦争中、従軍写真家として撮影された写真について触れているわけではなく、
三重県を舞台…

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第31回東京国際映画祭コンペティション部門観客賞受賞

父親の跡を継いで炭職人になった主人公と2人の幼馴染たちとの男の友情と家族との関わりを描いた作品

稲垣さんが出ている映画は「十三人の刺客」以来…

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3.4
親子関係、夫婦関係、友人関係、現実世界でありそうな話だった。
KAKIP
3.9

記録用
阪本順治監督作品。

ペドロ・アルモドバル監督が「母性」の定義についての作品だとすれば

今作は「父性」の定義、継承の物語。
そして「半世界」とは。

ある田舎の村に長谷川博己演じる元自衛官…

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3.9

池脇千鶴がいいんだなぁ

秋刀魚が水平に飛んでくるとところ見てみたい

海に流されるウイスキー、海辺でのおしくらまんじゅう、炭で立ち向かうアキラ、電車内で膝から崩れ落ちる初音、三角形のポラロイド

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日常系
ままならなさのリアリティ

おもしろい!ってゆう映画ではないけど、、
要所要所の演出が良い
良い田舎
3.5

お勧めされて拝見。どこかに居そうな人物像の人たち。終盤の急展開には驚きましたが、その辺も含め人生ぽくて良き。

家族さえ踏み込めなかった思春期の悩みを、友だちがいとも簡単に解く様子は、身内だけじゃな…

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Aoyoao
4.3

40才手前、半人前の3人の男が、
もう半分の世界に少し踏み入れて人生を見つめ直す。
阪本順治監督にしては、良い意味で肩の力が抜けた人間ドラマ。

稲垣吾郎の無骨な父親ぶりに最初は違和感があったが、

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三人のおじさんの友情。
特に起伏がなくて
面白くなかった。
演者の皆さんは良かったです。
吾郎ちゃん。
池脇千鶴は美容全然しないらしいですね。
そろそろやばくなってきた感。
OTO
2.8

地方の閉塞感や広がらない人間関係、中途半端な年齢の焦燥感が良く表現された映画。
豪華な俳優陣の中、久しぶりの池脇さんがグッと映画を引き締めている。
ただ、この炭焼き職人の役に吾郎ちゃんは爽やかすぎま…

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