5時から7時までのクレオに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『5時から7時までのクレオ』に投稿された感想・評価

癌の審査結果を待つ歌手クレオが、不安を抱きながらパリの街を彷徨う2時間を描く。アニエス・ヴァルダは元々写真家ということもあり、全てのカットがめちゃくちゃ美しい。オープニングのタロット占いのシーンから…

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4.0

結果がわかるまで時間が止まっちゃう感じが良く伝わってくる、というかわかった瞬間にヒロインの眼に力が戻ってきたように思った。そわそわと不安でいっぱいでも都会は時間が潰せてしまうんだな。昔のパリの人たち…

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Masa
3.8

脚本は退屈だけどカメラワークと演出がすごいので良い倦怠感を持って見られた
クレオの心理とカメラを思わず見る街の人たちの視線をリンクさせてる感じも上手かった
多分ロケで何の告知もなく撮った感じ?
最後…

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3.6
なんてオシャレな映画。画角作りが秀逸。パリの街並みももちろん美しいが、クレオの行き方自体がカッコ良く様になる。一方人間らしいシーンもいくつかあり、そのギャップにも魅了される。
B4D41
3.7

【死ぬまでに観たい映画1001本】3️⃣8️⃣7️⃣

🇧🇪【監督】アニエス・ヴァルダ
『5時から7時までのクレオ』1001🈁
『幸福』🍊
『ダゲール街の人々』
『冬の旅』1001
『落穂拾い』10…

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3.7
ストーリーは簡単だが、交わされる会話の端々や内包する哲学的テーマは重い。
消化しきれないまま終わってしまった。
またいつか見たい。
mac
4.0
とにかく画がオシャレ。パリの街並みや部屋の中も美しい。主役のクレオはそんなに美しいとは思わなかったが(失礼)
でも一番好きなシーンはミッシェルルグランのピアノだったという。
3.9

アニエスヴァルダのドラマ
冒頭のタロットカードで占ってもらうシーンはカラーで美しく描き、不安に駆られている本編ではモノクロを使って効果的に演出している
ラストの着地まで色々な人と交流するクレオを演じ…

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「水兵の数でも数えてなさい」は日常的に使えるユーモアですね。水兵じゃなくても面白いのが助かる

かなり感覚的に心地良い映画、感覚優位の映画作りだなとずっと感じていた、のだけれど立ち返って見ると、映画…

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