行くとか
行かないとか
どっちやねんはっきりせぇ!
と言いたくもなるんだけど
結構複雑で
なんかだんだんと語り部が言ってる
「彼」ってのが
主人公のことなのか
主人公が成りすますことにした小…
自殺した亡命作家になりすましたらゲオルグ。
目の前に現れた作家の妻マリーや不法滞在の親子、マリーの愛人の医者、建築家の女が何を考えてどこに行ったのか、どうしてこの結末になったのかずっとグルグル考えて…
元レジスタンスのゲオルグが死んだ作家になりすました矢先に偶然出会ったマリーに惹かれてしまう映画
現代にもファシズムが続いているという架空の舞台設定を持つことによりナチスの恐怖や戦時下を体験していない…
パズルが少しずつ組み合わさっていって、またパラパラと散っていくような印象。感情を掴みはするけど揺さぶらず、余韻を残す感じにゾワゾワ。
(と、メモってあります…)
今、思い浮かぶのは、
主人公が喫茶…
一部の人間たちは命懸けなのに、その他大勢は呑気に暮らしていることや、侵攻に関する噂が囁かれつつも、みな他人事のような顔をしているところが恐ろしい
きっと悲劇の始まりはこんな風なのだろう
どこへ行きた…
【原作をなぜ変えたのか?】
この映画、原作の小説があって、私は実はちゃんと読んではいないのですが、作者はナチ時代に亡命したドイツの女性作家アンナ・ゼーガースであり、彼女自身の体験が基盤になった作品…
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