この手の映画は前知識がないと損をする。
映画の間、かなり混乱した。ナチスの話でもないし、難民の話でもないし、架空の事件と分かるまでに時間を費やしてしまった。ストーリーはそれなりに面白かったけど、終わ…
小説の語りが綴られゲオルクの進む道は沿っている
まるで世捨て人のような言動であった男が
亡命作家(ヴァイデル)の死に伴う道を歩み始める
他人のために自分を戒めるかのように
マリー(ヴァイデルの妻)…
試写会行きました!
クリスティアン・ペッツォルト監督が、ファシズムの風が吹き荒れたナチスの史実と現代の難民問題を重ね合わせ、祖国を追われた人々が希望を求めてさまよう姿を描いたサスペンスドラマ。
ドイ…
映画でしか描きようのないショット。効果的なナレーション。
こうした、いわゆる「映像と音」による純粋な姿に接すると、映画のもつ雑種的な魅力はいったん脇に置いて、つい鼻持ちならない原理主義者のようなこ…
面白い。掴めそうで掴めないことが心地良い
ペッツォルトの映画では海は世界の端っこで向こう側には行けないんだな…
人が空間を通過していくこと、顔を覚えること、窓、扉
難民同士が視線によって緩やかに繋…
流石に3本続けて同じ監督作品をみると
どこか似た空気を感じてしまう
毎回その脚本には若干無理があるのでは
と思わせつつも上手く見る側をひき込む
術は相変わらず素晴らしい
人間の心理
特にやましさ…
予備知識ゼロで見始めた結果
「封鎖」「掃討」「迫害」
序盤からこんな不吉なワードが飛び交ってて
現代であろうフランスの様子…
意味が全くもってわからなくて
他の方のコメントを見てやっと少し理解
…
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