限られたシチュエーションの中での話だが、展開に飽きが来ずダレない。
だが、6人の話を代わる代わる見せるので、コロコロ変わるなという印象も。
シチュエーションは限られるが、回想や幽霊など、予想を裏…
実際に起きた事件をモチーフにしとるなぁというのを強く感じました。彼らとの話の通じなさややるせなさや無力感なども現実に誠実な感じがした。あちら側とこちら側、偏ることなくバランスよく描いている。
極刑に…
対話劇の様相を呈した作品。
教誨師の存在自体は周知していたが、想像の範疇内の役割。
対話の中にある色々な人生模様を自分の中で咀嚼して生きる意味死ぬ意味を見つめ直すには良い機会。
ただ、単調な運びだけ…
知らないことはこわいこと
若さという純粋さ
他人の話は話半分にしておくこと
生活の中で何となく流れていく、でも持っておかないといけない意識を、改めて気付かせてもらいました。
教誨師という仕…
すごい映画だ。
大杉漣がもうこの世にいないこと、今年オウム真理教が13人死刑になったこと、そして相模原の事件の植松容疑者をモデルにしたとしか思えないキャラが出てくることを加味しても今すぐ見るべき映画…
一切音楽を使っていなかったことに、エンディングになって初めて気づいた。
「(花粉症って)ある日突然なるやんか。
なんで神様はあたしを選んだんやろ」
花粉症になるのも、犯罪者になるのも、ある日突然…
観てきました。玲央くんが出てるし大杉漣さんプロデュースにして最後の初主演、、
色んな想いが込められている作品。
映画と言うより演劇────
死刑囚6人と教誨師1人
それぞれ1人ずつの対話の…
一度観て身体の震えと涙が止まらず、そのまま劇場に居座り二連続で鑑賞。
今年急逝してしまった大杉漣、彼自身を思わずにはいられないシーンも多かった。
6人の多様な死刑囚と教誨師の佐伯との対話、対話、ひ…
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