外套と短剣のネタバレレビュー・内容・結末

『外套と短剣』に投稿されたネタバレ・内容・結末

フリッツ・ラングは面白いなぁ。

単なる娯楽物に収まらず、反ナチ、反ファシズム色が強く、戦時下の怖さも感じられる。

ペーパークリップ作戦とマンハッタン計画を題材にしたスパイアクション。
1946年公開の映画でマンハッタン計画を扱う先見の明が、さすがフリッツラング。ナチスドイツでやってたこと=アメリカもやっていた(…

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ゲイリー・クーパー憎たらしい~(笑)
あれはモテるわ。
あんなカッコいい科学者は存在しないでしょ。
東野圭吾のガリレオシリーズを福山雅治がやるみたいなもんですね。

サスペンスであるが、やはりサスペ…

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面白かったんだけど、中盤あたりのメロドラマ的要素が長ったらしく若干の中弛み。

ラストへ繋がる重要な要素ではあるんだけど、そんなに無くてよかったかな。

ハラハラ感の演出はさすが!釘付けになってしまった。

手持ちソフトでラング作品ちょこちょこ再鑑賞中⑥

私にとってのベスト【I'll be back】は、ターミネーターのシュワちゃんではなく本作のゲイリー・クーパー。
秀逸カットは他の傑作よりも少ないか…

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