「私はジャーナリストではなく、映画監督だ」
という言葉が強く印象に残っている、監督来日トークイベント付き試写会で一足先に観させてもらった。
近年報じられない日はないほどのお騒がせの国、北朝鮮。そ…
この映画をプロパガンダだと批判する人もいると思いますが、そもそも日本における北朝鮮報道も批判的で一方的な視点からでしか行われていません。たとえプロパガンダだとしても、普段日本では感じられないもう北朝…
>>続きを読むカメラを追う物珍しげな瞳、はにかむように笑い、慎ましくも幸せそうに暮らす国民たちの姿に、なんだ北朝鮮もそう悪くないじゃん、などと感じ、イヤイヤ待て待てと首を振る。
そう悪くないと感じたのはもっと悪…
2018年鑑賞no.108(劇場鑑賞no.88)
シアター・イメージフォーラム 劇場① C−4
キャッチコピーは
〝プロパカンダか?それとも現実か?〟
個人的には、プロパカンダを感じずにいられない…
一見すると牧歌的で純粋な人々の慎ましい暮らし。確かに”普通”かもと思ってしまいそうだが。金一族の写真がそこらかしこに飾られ、崇め奉る言葉が並べ立てられるの見るとああまだこの国は変わっていないと思い知…
>>続きを読むガイドされた1部分のドキュメンタリー。
ドキュメンタリーかどうかは別として
これ観終わってから1日話題は北朝鮮。
北朝鮮の生活。それ知らない人生なら、
それはそれでその中で幸せなのかな。
自分はゼッ…
ドキュメンタリーのリアル度を疑いつつも、外の世界を知らずに生きる普通の人民たちを見ていて、幸せって何だろうってずっと考えていました。
資本主義の私たちは、何でも自由なのにどこまでも足ることを知らずに…
「幸せ」とは何か。「真実」とはなにかを考えさせられる映画。
ここ最近、北朝鮮をテーマにしたドキュメンタリー映画がいくつか出てきたことを考えると、かならずあのお国の誰かが許可を出している訳で、やはり…
これはプロパガンダか?それとも現実か?ってキャッチがいいね。
北朝鮮の人達って、狂ってる!とどれだけ外で騒いでも、生まれた時からこの教育を受けてるとそうなるのも当然。狂っているわけでもなく、当事者…
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