バンクシーによってパレスチナの壁面に描かれた「ロバと兵士」という作品を中心に、パレスチナ・ベツレヘム問題を絡めながらストリートアートに関する人々の見解について描かれた作品。
ストリートアートの根源…
アラブ圏でラクダに喩えるのは御法度、本当に文化を理解してやってんのか?ファストフード的なアートをやるな!みたいな意見とか、偽善者ぶらずにこれらを売った金を寄付してくれとか、言いたいことはわかるな………
>>続きを読むストリートアートについて考える機会を提示してくれた作品。
賛否両論あるのは当然のジャンルだし、バンクシーという存在が善か悪か、その立場によって見方は変わる。
だからこそ訴求力があるし、それがストリー…
ストリートアートは一番身近なアートだ
これが魅力で、みんなのモノっていうのも素敵だ
違法だからこそメッセージが際立つ
でも、メッセージや文脈は自分がアーティストでいる為に必要で、それが決してアート…
売り買いすることには反対だな。売るために描いた絵はそうすればいいけど匿名のストリート・アーティストはお金のためにやってるわけではないから。朽ちていくのも含めて作品だから。
「ロバと兵士」についてのパ…
© MARCO PROSERPIO 2017