ストリートアートについて考える機会を提示してくれた作品。
賛否両論あるのは当然のジャンルだし、バンクシーという存在が善か悪か、その立場によって見方は変わる。
だからこそ訴求力があるし、それがストリー…
バンクシーの絵をパレスチナで切り取った男から始まるドキュメンタリー。
パレスチナとイスラエルの分離壁のパレスチナ側ベツレヘムヨルダン川西岸地区、2007年に作画したバンクシーら14人の芸術家がいた…
革命か、混乱か。
現代アーティスト、バンクシーの作品が世界を変えていく。
ある日、バンクシーが、パレスチナに「ロバと兵士」を書いた。
そこから起きる、それぞれの正義と主張。
売ったお金で、自らの…
紛争が続くパレスチナにバンクシーが壁や建物にストリート・アートを描いて注目を集め歓迎されるが、「ロバと兵士」を描いた時にロバは侮辱する言葉の為、一変する。
壁の所有者が壁を切り取り「ロバと兵士」をオ…
このレビューはネタバレを含みます
ストリートアートは法律上は器物損壊
しかしバンクシーのような有名アーティストの作品だと著作権が生まれ、所有者も生まれる
そんな作品を他の場所に移すことは良いのか
ストリートアートを面で見ると切り取…
ドキュメンタリー。パレスチナ自治区の分離壁などに絵を描くバンクシー。そのバンクシーが描いた絵の内1点「ロバと兵士」だが、絵の解釈を巡って、地元民の不興を買い、壁を切って売られることになる。そのエピソ…
>>続きを読む© MARCO PROSERPIO 2017