売り買いすることには反対だな。売るために描いた絵はそうすればいいけど匿名のストリート・アーティストはお金のためにやってるわけではないから。朽ちていくのも含めて作品だから。
「ロバと兵士」についてのパ…
歴史については知らない事もあるし言及しずらい事も沢山あるので省くとして
アート作品に対して価値の話ばかりする描写やワードが沢山あって色々考えた
ストリートアートにはかなり深い問題が根付いている事…
バンクシーによってパレスチナの壁面に描かれた「ロバと兵士」という作品を中心に、パレスチナ・ベツレヘム問題を絡めながらストリートアートに関する人々の見解について描かれた作品。
ストリートアートの根源…
私がバンクシーを知ったのは、オークション会場でのシュレッダー事件。
パレスチナの現状はテレビで放送されてもほんの僅か。この作品を観て、衝撃を受けた。
壁で囲われてる。なんでこんな事するのか。
実は…
ストリートアート、グラフィックの存在価値を改めて考える。
その場所で描かれたからこそ価値があるというアーティストやファン、市民と売り物であるという画廊たち。
グラフィックは金なのかその場所での表現な…
観ました記録。
また書きます。
・前2作でもそうだったけれど、バンクシー映画は観てるときぶんがわるくなってくる。ふかいなのでは全くなく、脳みそをかき回される、振り回される、煙に巻かれる感じ。こんら…
パレスチナとイスラエルを分断する壁に描かれたストリートアートをめぐり、芸術と権利、政治と宗教、そしてビジネスが複雑に絡み合った様子を映し出したドキュメンタリー。
正直、アートに詳しい訳では全く無い…
バンクシーに始まって芸術作品の価値にまで話が広がっていった。
考えれば考えるほど芸術作品ってなんだ。アートってなんだってなる。
この作品で伝えたいこととズレちゃうかもしれないけど、ふと、みんなが…
バンクシーから始まり、パレスチナ問題、アートと資本主義、ストリートアートの所有権、アートに世界を変えられるか……と、次々とスリリングとも言える展開で魅せていく。
ひとつのアートから、観客に思考するテ…
シネマカリテにて字幕版を鑑賞。
2018年新作劇場鑑賞68作目。
客席は6割くらい
テーマ「文脈、分断」
[全体として]
偶然なのか、狙っているのかバンクシー関連の映画群が「アートって何?」ってい…
© MARCO PROSERPIO 2017