イメージの本の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『イメージの本』に投稿された感想・評価

【ご長寿視点の煌めく断片フィロソフィー】
前回投稿いたしましたレオス・カラックス監督の最新作『IT'S NOT ME イッツ・ノット・ミー(2024)』を観たら本作を思い出したので再鑑賞。

やはり…

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ゴダール展の前夜慌てて予習。映画史よりシンプルでわかりやすい。音MAD育ちだから親切に感じる。
Kota
4.0
言葉になった映像

展示駆け込みで行ってよかった
3.8
映画は映像の切れ端がつながったものだった。
展覧会はその切れ端がバラバラのまま放置されていた。
どちらもそこに映るものをただただ感じるだけ。
Cuma
4.0

映像でも観たが、「生きた映画」としてゴダール展でも鑑賞。

作品は映画の時制から解放され、鑑賞者はスクリーンのなかを揺蕩っている気分だった。

映像で見るよりも、この方法で鑑賞者と接点を持つことが作…

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ぼ
-
公開当時劇場で寝て、展覧会の予習に久々に配信で見て寝た。
み
-

不思議にも、いや当然のことなのかもしれないが世界にもう一度目を向ける勇気を与えてくれた気がする。図を図として、地を地として、いつのまにか認識してしまう原始的な楽しさ。イメージは語りすぎだし、語らなす…

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新宿歌舞伎町で開催中のゴダール展とセットで味わえば美味しさ3倍!!!

インスタレーションを観に行ってきたので。結局ゴダールは勝手にしやがれでのジャンプカットの発明以降、一つひとつの小さなイメージの断片から新しいイメージを創出する実験を最後までし続けたのだと思わされた。…

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Yz
3.7

芸術やアートとしても凄いし痛烈なメッセージも内包してるし本当「作品」と感じた。
個人的に印象に残ったのが「悲しみ方が足りないから世界は良くならない」だった。確かにと思いつつ悲しみが世界をよくすると言…

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