【ご長寿視点の煌めく断片フィロソフィー】
前回投稿いたしましたレオス・カラックス監督の最新作『IT'S NOT ME イッツ・ノット・ミー(2024)』を観たら本作を思い出したので再鑑賞。
やはり…
映像でも観たが、「生きた映画」としてゴダール展でも鑑賞。
作品は映画の時制から解放され、鑑賞者はスクリーンのなかを揺蕩っている気分だった。
映像で見るよりも、この方法で鑑賞者と接点を持つことが作…
不思議にも、いや当然のことなのかもしれないが世界にもう一度目を向ける勇気を与えてくれた気がする。図を図として、地を地として、いつのまにか認識してしまう原始的な楽しさ。イメージは語りすぎだし、語らなす…
>>続きを読むインスタレーションを観に行ってきたので。結局ゴダールは勝手にしやがれでのジャンプカットの発明以降、一つひとつの小さなイメージの断片から新しいイメージを創出する実験を最後までし続けたのだと思わされた。…
>>続きを読む芸術やアートとしても凄いし痛烈なメッセージも内包してるし本当「作品」と感じた。
個人的に印象に残ったのが「悲しみ方が足りないから世界は良くならない」だった。確かにと思いつつ悲しみが世界をよくすると言…
2025.8.17 U-NEXT
ゴダール展の前後に再見
2019.5.2 シネスイッチ
まるでテレビでDVD見る時の自動調整みたいに、何度も画面サイズが転換する。これ今回初では。アラブ世界への関…
© Casa Azul Films - Ecran Noir Productions – 2018