『魂のゆくえ』(18年)観了。監督・脚本のポール・シュレイダーは10年代不調が続いてたらすいけどイーサン・ホークとアマンダ・サイフレッドの好演(イーサン・ホークはいつになく重い…)も相まりCriti…
>>続きを読む考えさせられらました。。
サウンドがほぼないまま進んでいくのに、どんどん引き込まれました。
マイケルの相談役を受けたことをきっかけにに自分の闇とも同調して葛藤しながらも変わっていくトラー神父。
「…
聖職者であっても現実を受け入れると、神の世界から逸脱してしまう。イーサン・ホークが狂気染みた牧師を取り憑かれたように演じている。気持ちに正しく生きるのと、折り合いをつけて生きるのとどちらも正直、見終…
>>続きを読むあー!こういうタイプの映画かー!ひたすらイーサン・ホークが陰鬱な熱演を見せるメッセージ性の強い作品だった。
小さい教会で牧師をしているトラーは、ミサにやってきた女性から夫のことで相談を受ける。「…
ポール・シュレーダーが数十年の時を超えて『タクシー・ドライバー』のトラヴィス級の狂人を生み出したのか、、
イーサン・ホーク演じる郊外の小さな教会の牧師トラー。彼はイラク戦争で息子を失うという過去を…
マイケルが地球の未来を憂いて、子どもを産むのを反対したり、自爆テロで一矢報いることができず絶望して自殺。という一連の流れを観ていて、以前、ネイチャー関連の番組か何かで「人類が滅亡するかどうかは別とし…
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