ヒッチコックのミステリーで、ドイツ製というのが珍しい。冒頭のカメラ横移動がヒッチらしく印象的。陪審員の評決やり取りは「十二人の怒れる男」思い出させ興味深かった。が、その後は素人探偵モノのようになり、…
>>続きを読むヒッチコック『殺人!』(1930)を翌年ドイツ版でリメイク、『殺人!』は以前観ていながらほとんど忘れているので新鮮に観られました。花形舞台女優が殺され、近くで放心していた若手女優に嫌疑がかかり死刑判…
>>続きを読むアルフレッド・ヒッチコック監督作品。劇団員俳優の殺人容疑で逮捕された女性と、その殺人事件の真相を解明するべく奔走する人たちを描いた法廷サスペンス映画。
陪審員たちが有罪無罪を決めるシーンは『十二人…
ヒッチコック唯一のドイツ語映画といえば聞こえは良いものの、実際は『殺人!』のドイツ語版セルフリメイク。『殺人!』で使用されたセットや小道具をそのまま流用し、演者のみドイツの役者陣を起用したという。
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ヒッチコックの1930年『殺人!』のドイツ版。監督はもちろんヒッチコック。
イギリス版は未見ですが、『十二人の怒れる男』を彷彿のさせるシーンが面白く、約80分ということもありサクッと観れるのでオス…