闇動画4の作品情報・感想・評価・動画配信

闇動画42012年製作の映画)

製作国:

上映時間:60分

ジャンル:

3.2

『闇動画4』に投稿された感想・評価

shxtpie

shxtpieの感想・評価

1.5
ファンが多い『栄光の手』が収められているものの、いずれもあまり怖くなく、冗長で退屈さが際立つ。

『合い鍵』は、(当時の)スマートフォンで映された映像という体で、非常に画面が狭く見づらい。とはいえ、浴室に「あきらかに何かがいる」という濃い影の映り方に「開けちゃダメ!」と言いたくなった。取材の部分を含めて、全体的に説明過多でかなり冗長。

『顔面陥没』は、『4』で最もシンプルな『ほん呪』的な短い投稿動画で、説明のなさがかえって「顔面」の異様さや唐突さを際立たせる。

名高い(悪名高い?)『栄光の手』は、そこそこ期待していたのだけれど、それほどいいとは思えなかった。ぐわっといきなりデリヘル嬢を絞殺するところはもうちょっと俊敏に、カメラも動かしたり絞められた方も抵抗したりしてほしかった。「手」を「ターンッ!」と斬るのはよかったけれど、直前の無意味なカメラを逸らす動きが不自然すぎる。あからさまな加工乙なブロックノイズがうるさくて苛々するものの、オカルトのギアがいきなりガッと入った最終盤はいい。『図解 魔導書』を引用して『小アルベール』を解説する、という丁寧さに感動。

『栄光の手』を挟んだ前後編の『同棲の相手』は、そこそこ大作。3分の2くらいはかったるいけれど、部屋の明かりが消えてからが本番。真っ暗な室内でカメラに何も映らない中、離れたところのインターホンの画面がやけに明るく浮き上がっているのが実にいい。また、「すみません」と言っているのかなんなのか、インターホン越しの霊のおそろしげな発声(?)と蠢きがいい。襖越しの光の明滅は特におもしろみはないものの、蝋燭のような小道具が出てくることで急激に FPS のゲームのような映像になっていくのがまたいい。一人称視点の強さよ。ラストは、「霊能者」がおかしな見た目になっているだけでかなりこわかったので、霊がズームで飛び込んでくるところは蛇足。ここでもまた『図説 日本呪術全書』が参照されて、真実みのあるもっともな解説がされる。これもまた長かった。
桂

桂の感想・評価

2.8
「合鍵」
ダントツ。部屋に貼りまくられた目のイラストの美術最高すぎる

「顔面陥没」
霊のインパクトは強いけどそこまで

「栄光の手」
企画の飛び具合の割に着地が雑

「同棲の相手」
長い割に面白くない
 2012年。恐怖としてガツンと来るものはないが、独特の厭な空気が板についてきたといった4巻。もらい事故による人が怖いホラーからゆるゆると心霊にズレていくのがイヤな「合い鍵」。投げっぱなしの単発ながらそれゆえにえぇ……これなんなん……と凹まされる「顔面陥没」(この副題ネタバレじゃね?)。
 スナッフ、グロ、邪教、怪奇グッズ、儀式、ノイズ、閃光、絶叫とどんどん大盛り上がりしちゃうが故に、現れちゃうと現れちゃったか~そうか~と逆に怖くなくなってしまう「栄光の手」は怪しい宗教を心霊ビデオで扱う難しさを感じさせる。
 定番の怖い話を挟み撃ちの形に変奏した犬木加奈子の短編漫画を思い出す「同棲の相手」はこの疑心暗鬼に陥る感じと救いようのないオチも含めて最悪で、いやぁ悪いのを観てしまったな……としみじみ感じ入ることができる。ナイス! ナイス闇! 
t

tの感想・評価

-
全体的に脚本がしっかりしてきている分リアルさは削がれてくる。その点では『顔面陥没』のカジュアルな不気味さが際立つ。『合鍵』は3段構成の力作。佐川さん友人がマンション購入金額聞いたり性生活探ったり下衆で良い。不可解な姿なのでしょうか?って日本語おかしくないか。『栄光の手』は終盤ブロックノイズの不規則性が気持ち良い。『同棲の相手』は前後編とあるがそこまで。男性の雰囲気があって他出演作知りたくなる。
はい

はいの感想・評価

-
合鍵
超不憫やね

陥没
vfxうまくない?

栄光の手
うーーーん…

同棲
問題の写真の3枚目ですが、半透明の本物が写っていたのでみなさん確認してください。闇動画女ADの「何言ってんだこいつ」の顔好き
「合い鍵」
知らない女からの置き手紙を見つけたときのリアクションが微妙な気がする。あと闇動画に出てくる人たちは浴槽なしの部屋に住むということを検討した方が良い。

「顔面陥没」
うーんこれは地味に怖い。何の脈絡もない顔面陥没ニキの登場。

「栄光の手」
引っ張ったわりには…という感じがする。画面が暗くて固定のロングショットが多いのでやはり冗長さを感じざるをえないけど手首切断シーンは良い。

「同棲の相手」
これは難しい問題だけど素人撮影という設定で見せているわりにはカメラワークがしっかりしすぎてる。ジャーナリスティックというか、計算的というか。どこまでしっかり親切に写すか問題。
muscle

muscleの感想・評価

-
顔面陥没、子供たちが謎の遊びに興じててそれに勝手に怪異をやってるやつだけどそもそも謎映像すぎて迫力ある。あとまぎれる声にツッコミがなくてすげぇ怖かった。
同棲の相手
まじでクソつまんなくてハズレかと思いきやラストの心霊写真スライドショーがマジでブラボォ…。勝手に役者の少女時代の写真とかに加工していくのだいすき。

このレビューはネタバレを含みます

やはり初期はほん呪っぽさが色濃く残されている
ナレーション、説明的なテロップ、タルいインタビューパートが長い など、洗練されていった10以降を観てると重たく感じる

合鍵
自宅での風呂上がりで腰にタオル巻くかな?

顔面陥没
後半ではありえない「映像」らしい雰囲気がある映像
素人の映像の雰囲気と、作為のある映像の違いってなんだろう…
女の子たちを撮っている男たちの会話が不気味 「美人姉妹だね」みたいな話をしてるけど、車にスタッフ、撮影スタッフ2人、子供は完全に知らない子みたいな感じなのか? 肖像権的にもそれはないか……

栄光の手
講義14 パンさせるのではなく、開けた死体袋→教授の話の切り替え時に模型の手にすり替えておけば、作為的なパンなしに、もっと上手く切断シーンを撮れたと思う
肩まわりが難しいか? 少し残念
轟音と雑な光に興奮
魔術が映像内で成功するファンタジーと、寺生まれのTさんみたいな"能力者"が出てくるファンタジーでは、リアリティのレイヤが違う気がする(後者をメインに据えた話ならまた話は変わると思うが、たぶん僕個人の塩梅でしかない気もする……)

同棲の相手 前後編
インタビューパートがクソほど長い
ラップ音はチープではあるものの、個々の現象はなかなかに怖い
また男の顔が良く、不気味というより人の良さを感じる配役だった
ステンの刷りガラス障子の向こうに写る人影、まさに我が家と同じ感じなので本当にやめて欲しかったが、フラッシュの明滅にリズムを掻き立てられる→観ていてテンションが上がる
男の霊気が飛んでくる演出、ほん呪とか心霊ビデオならではのチープ演出で笑うが、こういうのは内輪ノリの身内ウケで、どっちを取るかの話ではあるけれど、正直無い方が恐怖側に振っていてクレバーだと思う
ラストのサンジェルマン伯爵とかニコラスフラメルっぽい写真連続ドン!にはアガった こういうノリは好みだ
dude

dudeの感想・評価

3.5
なかなかねちっこくなってきた。腕を切り落とす際、切る瞬間にカメラを逸らすのではなく、先にカメラを逸らしてしまうことでダミーに入れ替え、切るところは見せる。
いも

いもの感想・評価

4.0
「合い鍵/顔面陥没/同棲の相手前編/栄光の手/同棲の相手後編」収録
メインは前後編に分かれている同棲の相手なんだろうけど、オカルト好きの私としては栄光の手の作り方HOWTOビデオが面白かった
まさか悪魔召喚までするとは思いませんでしたが
同棲の相手の方はおねえちゃんのきれっぷりが「少し落ち着いて!」だったので、お姉ちゃんが冷静にしっかり対応していればどうにでもなった気がする
あと同棲相手の格好ももうちょっと小奇麗にして欲しかった
その後の事情を解説してくれる霊能力者は都合良すぎかな
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