斬、の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『斬、』に投稿された感想・評価

生(性)と死の青春物語。

大きく変わる時代の流れに取り残されることへの不安や焦り。

暴力の連鎖がゴロンと横たわる屍を生むと同時に、そこには必ず人を殺した者も居るということの虚しさ。

それを止め…

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 インディーズの王、孤高の監督、塚本晋也は撮り続ける。
 センセーショナルだった『野火』の延長線上で。
 見終わったときには何だか短いし、シチュエーションとしては主人公が剣戟するまでだし、とかしっく…

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過去記録
野火,ほかげと同監督の関連作で視聴。
江戸時代の田舎が舞台にかかわらず戦争ものとの理由にも納得。
時代劇として面白いわけではないが,
俳優陣を含めて思いがけずとても好みだった。
深緑
3.8
『野火』『ほかげ』と並んで、塚本晋也の「戦争三部作」だそう。ん?これは時代劇では?と思ったが、観て初めて意味がわかった。シンプルでちゃんと「核」のある作品。時代劇では好きな作品だと思う。
3.0

刀を作る過程から始まる本作は、生い茂る竹藪の中で手持ちカメラによる錯乱状態を追体験するという意味では前作「野火」に通ずるものがある。

刀を手に取りついに相手を斬ってしまう池松壮亮の瞬発力と、対峙す…

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3.6
野火と聞いて
NEMO
2.0
このての映画は生々しくて苦手…。
nano
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時代劇なのに現代の話し言葉。
「やめてください!」の絶叫。
もちろん意図的でしょうけれど、どんな意味と効果が?

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