このレビューはネタバレを含みます
キリスト教の3世に生まれ
子供の頃クリスチャンの家で育っていたのでタイトルが気になり鑑賞。
母が死んだ時を思い出してしまった。
ゆらが先生にお祈り意味なかったです。
って言葉が印象に残った。心が…
このレビューはネタバレを含みます
主人公は決して観客の視点や代弁者ではなく、カメラは主人公との間に(心理的な)距離があり、現象的にしか理解できないように演出されている。
(奇跡と現実の境界が主人公にしか分からない)
白百合(無垢の…
神様にお願いしたから友だちが出来たと思っていたのに、その神様に裏切られてしまった…
無垢な少年の目に映る信仰の世界と残酷な現世の理不尽な関係。これはまるで子供版『沈黙サイレンス』であり『シークレット…
宗教も信仰も関係なく、純粋に少年視点から描かれる祈りと請い。
突如、カトリック系の環境に放り込まれて半ば強制的に祈りを捧げることになった少年が、悲劇により神に懐疑的になり文字通り神ごと聖書に拳を叩き…
「神様って本当にいるの?」
宗教は何かに縋りたくなる人のための心の拠り所みたいなものだと思うから、結局信じる信じないも自分次第。全ての現象は偶然の積み重ねでできているから、それを受け入れられるかどう…
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