原作未読マンなので、終盤はもう何が起こってるのかわかるようなわからないような感じで見事に置いていかれたけれど、体験としてはめちゃくちゃ良かった。
映像も音響も音楽も。
星と生命、あるいは宇宙と生命…
鑑賞を超えた映画体験
原作の絵のタッチを残しつつ、完全に重厚なアニメーションと化していた。
生命の誕生の物語が神秘的かつ現実の質量をもって描かれる。
紡がれていく生命に圧倒されながらも、自分も…
明るい感じの映画かと思ったらなかなかのファンタジーだった。
「命」?をテーマにしているのか、結局僕には真意が分からなかったが、メッセージ性の強い映画なのだと思う。
普通な感じの雰囲気だしてるけど…
映像だけなら文句なしの星5
カメラも動きまくるし、海の波の表現や生き物達も非常に魅力的
なんだけど、演技が致命的なレベルで気になりすぎる
映像の演技だけで充分伝わっていることをモノローグで説明し…
© KaijunoKodomo Committee ©五十嵐大介/小学館