ベトナム戦争で惨い被害を受けた子供の写真に衝撃を受けた芸術家が、対岸の火事を決め込むスゥインギング・ロンドンの街を歩きながら反戦について模索する60年代のセミドキュメンタリー映画。意図的な設定と編集…
>>続きを読む屁理屈
カウンターカルチャーとポップカルチャーが交差する68年のロンドン
傷を負ったベトナム人の子どもの写真に戦慄を覚えた3人のイギリス人の若者が、暴力の負の連鎖を咀嚼し、自分たちが無力であること…
このレビューはネタバレを含みます
戦争については何を語っても偽善的になってしまう気がして途方に暮れる
映像を観ている間ずっと、お前はどう思う?と問われている気がして落ち着かなかった
浅はかだった
米兵は皆、夜の街では我がもの顔だと…
1968年のイギリスを舞台に、ベトナム戦争を痛烈に批判する3人の若者を描いた話。
カンヌ映画祭に選出されながら、様々な妨害にあって日の目を見ることのなかった幻の作品らしい。
ベトナム戦争にまつわ…
ベトナム戦争反対のデモを巡る「セミ・ドキュメンタリー?セミ・フィクション?(劇中でもこのように自己言及する)」な映画。ピーター・ブルックが演劇界の人で、先にこれは舞台化されていたらしくミュージカルっ…
>>続きを読む© Brook Productions 2012