終戦に喜ぶ人と、敗北に悲しむ人と
この自由な時代に生まれて、良かったという言葉で片付けて良いのか
錯覚が起きてたなぁ
戦争は何も生まないとか言うけど
本当に何も生まなかったのかなぁ?
なくても良…
絵の具が滲んでいくかのように次第にモノクロへと移ろって行く戦禍による末路。
小学生の頃、読書の時間たるものが朝にあって文字ばかりの本が苦手で唯一許された『はだしのゲン』を当…
主人公のノホホンとしたキャラに救われるが切なくもなり、配給が少ないのに工夫して食事を作るところに悲しくもなり頼もしくもなる。どこにでもいそうな主人公とその日常こそが本作の見所。
アメリカが「オッペン…
穏やかな日常が奪われていく怖さ。竹槍訓練とか当時の人はどれぐらい信じて取り組んでいたのだろう。
現代によくここまで当時の状況を映像化したものだと感動。
現在戦争が起こってしまっている世界だけど、どう…
このレビューはネタバレを含みます
このトーンだからこそ戦争の怖さがより伝わってくる。日常と人がゆっくり形を変えていく怖さ。大事と思えなくなっていく怖さ。
原爆投下のシーンは言わずもがなだが、個人的には姪が亡くなったあとの空襲の後の…
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