この世界の(さらにいくつもの)片隅にのネタバレレビュー・内容・結末 - 36ページ目

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』に投稿されたネタバレ・内容・結末

これは映画館で観てよかった。
正直、前作をみてからうまい具合?に忘れていたシーンも多く、結果オーライ。

戦争という悪の根源以外は悪役が出てないのがとても心地良い。
さん付けで呼び合う夫婦いいなー。…

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前作でカットしたシーンを追加してより原作準拠な映画に。

想像で補いながらポンポン進んでいった前作に比べて、キチンと一つ一つが説明されながら進むゆったりなテンポの映画に変わっていました。
追加以外に…

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すばらい
異様な日常を生きるなかに切実な美があった
映像表現としても面白かった...アニメで語られることでより物語が活かされている、と感じることのできる幸せ
特に不発弾のシーンのブラックバックが良か…

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代用品という言葉が重い

シーンが足されたおかげで、すずさんの喜怒哀楽の源流?がよりわかりやすかった気がする

あと猫が増えていた

えぐい。
えぐすぎる。

三角関係と、夫を拒否するすずさんとか入れたら、全然違う映画じゃないか、と途中で叫び出したかったくらい。
そうなると幼馴染が訪ねてくるシーンとか全部意味が違ってくるし、戦争と…

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さらにいくつもの新たなシーンを追加することで、すずさんの人生の光と影が色濃くなりました。人生と同じく、名作となった映画にも完成はないんだなぁと。正直言って、ここまで違う印象の良い意味で影の色濃い映画…

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我が子の手は離すまい。

子供が取り残されるのも、子供に死なれるのもどちらもいやなので、そんな戦争はごめんだ。

お義父さんの仕事風景が追加され、こちらの悪夢も誰かの夢、という言葉は良い言葉だった。

前作5回ほど映画館に観に行って関連書籍も集めたりして、ひたすらに好きだったんですが、こうのさんの原作漫画で大好きだった桜のシーンが前作には無かったのでその場面追加されたってだけでも今作作ってくれてあ…

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無駄が多い

ナレーションが喋りすぎだし、凛さんのシークエンスはどれも中途半端で丸ごと無くしてしまった方がいい。

また、消失点を低くした一点透視の背景は小津安二郎を意識したものだろうが、背景の畳や…

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2019年53作品目

前作はもちろん鑑賞済での鑑賞。舞台挨拶付き上映は外れてしまったけれど映画だけでも十分に楽しめ号泣した。

前作ではすずが遊郭に迷い込み出会うシーンでしかリンさんが描かれず、後…

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