「音楽への幻滅をもっと大きな形で昇華したい。」
「幻想を壊し続ける気なら、現実を見せてやる。」
カイザー・カルテットとの演奏は華やかで悲しくて迫ってくるものがあった。
絶対音感があるから楽譜を読…
ミュージシャン、チリー・ゴンザレスのドキュメンタリー映画。案の定知らん人ではある。が、タイトルがすごくいいので見てみたら、なんというか、すごい形容し難い人であった。ピアニストではあるが、ラップもする…
>>続きを読む2025年149本目
タイトルに惹かれて
あらすじすらチェックせず観始めたけどドキュメンタリーだった。
恥ずかしながらチリー・ゴンザレスについては全く知らなかった
ゴチャゴチャしてたけど音楽は…
Chilly Gonzalesの名前は聞いたことがあって、綺麗なピアノのイメージだったから、「Solo Piano」の曲だったのかな。
そのイメージで観始めたからか、ただのイカれたやつじゃん!てなっ…
開始早々、パルコの文字が見えたのでもしかしてと思ったが、想定した「やってる系」のドキュメンタリーだった。(やってる系というのはアートという括りでわざわざ話の作り方を難解にしてエンタメではなく意図的に…
>>続きを読む彼のラップも朴訥なピアノソロも、彼のエネルギッシュな音楽が本当に好きだ。オーケストラをバックに汗だくでラップし、流血しながらピアノを叩きつける。
"Shut up 'n' play the pian…