ある画家の数奇な運命の作品情報・感想・評価・動画配信

『ある画家の数奇な運命』に投稿された感想・評価

4.0

優生思想を乗り越えた「退廃芸術」。芸術家の魂を殺すことは誰にもできない。

悪魔に魂を売った王から姫を救い出す騎士物語、おばさんは魔女とも読み替えることができる脚本が良かった。

逆説的というか、あ…

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3.9
「国宝」よりまだ長いが感じさせない。
教授の比較、壁ができる前のドイツと興味深かった。
主人公も魅力的だか、イナ・ヴァイセさんも良かった。
28
-
ナチドイツ映画年1は見たい…
sii
-
3時間面白かった、もう少し心が大人になってからまた見たい

優生思想は大学の専攻で学んだこともあって(ドイツではないが)、改めて深く考えさせられた。やはり自分を正と思い込んだ人間が1番怖い
大学のドイツ文化史料研究という授業で見た。重厚で深みのあるテーマで見応えがあってかなりよかった。この映画はいつかまた見返すと思う。

公開当時から気になっていたけど見逃していた。すごくよかった。上映してくださった早稲田松竹に感謝。

優秀な種しかいらない、劣った遺伝子は切り捨てる、淘汰されるべきなんだ、というナチスの優生思想と、芸…

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m
5.0
このレビューはネタバレを含みます
叔母との絵が美しかった
最後のクラクションいいね
3時間長くなかた。途中で、あれもしかしてリヒター?ってなって、ブラシでぼかして確定した。
4.5
ゲルハルト・リヒターがモデルということで気になって観た。
数年前に展覧会で見たビルケナウを思い出す。

見る前は3時間!?と思ったけど、長くは感じなかった。

義父がなんかスッキリしない。
oyako
-

終始、苦しさと美しさを感じる情緒的な波がやってきてうぅっ…となってしまう。

美大の教授の御言葉はとても良かった。
自分の価値は誰にも決められない。自分が知ってる…等
誰の胸にも刺さるのではないだろ…

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