家族が主人公に対して寛大で寄り添っているところが素敵だと思う
女性として生きていきたいという思いに対して、成長していく自分の身体を受け入れられない。
パーティーで見せてと言われた時、自分でも受け入…
配信での鑑賞はつけてないけど、これは記録したい。
ララの気持ちが分かるからこそなかなか辛かった…。お父さんは優しいしバレエもやりたいけど自分を追い詰め過ぎるララ。
どんなに辛くても大丈夫じゃなくても…
ティーンのトランスジェンダーが苦しむ自身の身体のちぐはぐさ。心も体も傷ついていく様にこちらも苦しくなる。
本作に登場する人々はみんなそれなりにセクシャルマイノリティへの理解があって、教職員があく…
言葉で表すのは難しいけど、
夜眠れなくてお父さんのベッドに行って話すシーンが印象的だった。
自分の事を理解するのも難しいし、人を理解するのは難しい。
友達の家に泊まる予定のララがいじめられて帰って…
バレエ学校に通うララは心優しく美しい少女。性同一性障害の彼女は、家族に支えられながら念願の性転換手術に向けてホルモン治療に励む日々を送る。
ララを見てると、ただでさえ悩みの多い年頃にホルモン治療で…
これだけ周りの人に理解があっても本人にしか分からない苦しみ。どういう治療が良いんだろう。体はどうでも気持ちだけで良いという人もいるだろうけどモデルになった人はバレリーナで体も大事。偏見はないし興味本…
>>続きを読む正直「またトランスジェンダーないしLGBTQかー……」というのは否めない。もはや国際的な映画祭で高い評価を受けるためにはこのような“問題意識”が不可欠で、映画は一つの鉱脈を見出したのだ(一応断るとこ…
>>続きを読む文芸坐オールナイトにて。
予想はできたかもしれないけれど衝撃のラスト。
観ている私たちにとっても、支えてきた家族にとっても同じだったのかも。
LGBTを取り上げた映画が製作側で非常にブームになっ…
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