【じぇれのレビュー】
2019/1/23
【押し付けがましくない爽やかな希望】
身内意識の強いがさつなイタリア系アメリカ人トニーの新しい仕事は、リッチな天才黒人ピアニストであるドン・シャーリー…
この世って複雑
都合のいいようにいかないし、
気に食わないことばっかり
そんな中出会う頑固な二人が
徐々にお互いを認めていくのが
観ていてニヤニヤしてしまいます
色々な当時の問題をぶつけられるけど
…
黒人差別がなくなりつつあるが、未だに心では差別が色濃く残っている過渡期の話。
白人の主人公は黒人であるピアニストの才能に感化されて次第に友情が芽生えていくが、行く先々では過去の自分と同様に差別される…
このレビューはネタバレを含みます
車の中でケンタッキーのチキンをなかなか受け取らなかったのに1本食べたあとはむね肉をすぐ受け取ったところがなんかよかった
骨を楽しそうに捨ててコップまで捨てたのを拾いに行かされたのも笑った
黒人業者が…
トニーとドクが段々とお互いを認め合い仲良くなっていくのが観ていて楽しかった。
ケンタッキーを食べるシーンは観るたびにケンタッキー食べたくなってしまう。
とても温かい気持ちになれるし何度も観たくなる名…
良い映画だったとは思う。
けど正直よくわからないところも多かった。
一番は、トニーのスタンス。
最初黒人が使った物ですら嫌がるような人物だったのに、
普通に運転手として仕事に就き、特に嫌がりもしな…
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