ドキュメンタリー監督が撮ったフェイクドキュメンタリーの異常なる面白さ。
占領地域となったウクライナで展開される戦争、その影響は少なからずウクライナ各地で如実に現れていた…
セルゲイ・ロズニツァ監督作…
色々言いたいことはある作品だけど、とりあえずエンドロールのワンカットが良かった。
エピソード間の緩やかな繋がりと滑らかな撮影対象の移行(ウクライナ兵の検問のとことか)が見事だった。
エンドロールの…
前半は疲労による眠気でほぼ目が空いてなかった。よってスコア無し。仮は★3.7。
ドンバスで何が起こっているのか。
ドキュメンタリーのようなリアリティ。しかしこの映画はフィクションであり、そのまま受…
2014年のドンバス戦争を舞台にしたロシアのセルゲイ・ロズニツァ監督の2018年製作の劇映画。
今年2月、ロシアによるウクライナ侵攻という歴史的事件が発生。
ロシア大国を相手にNATOも国連も介入…
観た後にパンフレットを購入した
今のウクライナ-ロシアをめぐるヨーロッパの映画界の詳細が書かれていて、この切り口で複雑さと憎悪を前よりも感じることができた
「疑問を抱く」「関心をもつ」でとどまってい…
『ドンバス』鑑賞。2014年のクリミア侵攻をきっかけにウクライナ内で独立誕生したドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国、この二つの親ロシア国家が位置するのがドンバス地方だ。本作が撮られたのは201…
>>続きを読む普通なら小分けにされた短い挿話だと流れが断ち切れるところ、前のエピソードの人物やモチーフが次のエピソードでも再登場することで緩やかに繋がり、ちゃんと一つの長編映画として成立している。
ファーストカ…